UCC上島珈琲は、同社のカプセル式ドリップコーヒーシステム「ドリップポッド」を活用し、高まるアイスコーヒー需要に向け、ベトナム・ハノイ発祥の「ヨーグルトコーヒー」などアイスコーヒーのアレンジ提案を強化している。
5月28日、試飲会に登壇したソロフレッシュコーヒーシステムの西川満美子事業開発部PRマネージャーは「暑い時期が長くなりアイスコーヒーの飲用機会は増えているが、飲み方はブラックやカフェオレなど限られている。アレンジ提案によって、アイスコーヒーをもっと自由に、自分好みに楽しんでいただきたい」と語る。
アレンジは、今年で4年目となる人気イベント「ひみつのドリップ」をフックに提案していく。
「外出先での体験に加え、自宅でもアレンジしたアイスコーヒーの選択肢を広げていただきたい」と述べる。

試飲会では、UCCコーヒーアカデミーの中井千香子専任講師が「ドリップポッド」を使用して「ヨーグルトコーヒー」のほか、トニックウォーターを組み合わせた「コーヒートニック」のアイスコーヒーのアレンジを実演。
中井氏は「抽出したコーヒーを氷に直接当てて冷やすことで、コーヒーの香りが揮発することを防ぎ、香りをぎゅっと閉じ込めることができる。コーヒーが薄まらないように、抽出時に使用した氷は取り出してからアレンジするのがポイント」と説明する。
アレンジ以外では、アイスコーヒーの豆の選択肢が少ないことに関する不満に注目する。
西川氏は、週1回以上コーヒーを飲む全国の20~50代の男女を対象にUCC上島珈琲が行った「アイスコーヒーに関する飲用調査」を引き、「ホットコーヒーに比べて、アイスコーヒーは香りや豆の種類、産地や焙煎度の選択肢の幅が狭いと感じている方が多い。一方で、アイスコーヒーのアレンジやフレーバーが増えたらもっと飲みたくなるという方は約7割いることから、ここにポテンシャルがあるのではないか」と指摘する。
本格的で豊富な味わいのアイスコーヒーを簡単に家庭で楽しめるものとして「ドリップポッド」を訴求して高まるアイスコーヒーの需要に応えていく。



