日本缶詰びん詰レトルト食品協会(会長=池見賢Umios会長)は会員94社の協力のもと、全国の児童養護施設101か所に缶詰・びん詰・レトルト食品4万1666個を寄贈した。
何らかの事情で両親が扶養義務を果たせなくなった子どもが入居する児童養護施設は、全国に614か所、おおむね2歳から18歳までの入居者は2万8000人余り。公営、民営の施設があるが、特に民間では運営資金に困窮しているところも少なくないとされる。
日本缶詰びん詰レトルト食品協会では、平成11年度から児童養護施設への寄贈活動を開始し、今回で通算26回目。全国社会福祉協議会(全社協)の推薦を得て選定した児童養護施設101か所に「日常食としても保存食としても重宝な食品」である、缶詰・びん詰・レトルト食品を寄贈。
令和7年度の寄贈活動では、協会会員メーカー94社が参加。全国の児童養護施設101か所(入居者総数約4800人)に、缶詰・びん詰・レトルト食品4万1666個を寄贈した。製品の内訳は次の通り。
水産缶・びん詰(ツナ、サバ、イワシ、サケフレーク等)7244個▽果実缶・びん詰(みかん、白桃、黄桃等)1860個▽野菜缶・びん詰(スイートコーン、なめ茸等)1230個▽食肉・調理缶・びん詰(コンビーフ、和洋惣菜等)1232個▽ジャム類(イチゴ、ブルーベリー、マーマレード、その他ジャム等)6120個▽飲料缶・びん詰(果実・野菜ジュース、その他ドリンク類等)5130個▽レトルト食品(カレー、スープ、米飯類、釜飯の素、調理ソース等)1万5636個▽デザート類(フルーツみつ豆、ぜんざい等)3214個。
なお、寄贈先の多くの施設からていねいな礼状が届いた。内容は缶詰・びん詰・レトルト食品を有効に利用した旨への御礼と社会貢献活動を評価するものが多かった。



