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新業態「ロビン・フッド」 愛知・岐阜に2・3号店同時オープン 基盤構築へ東海4県で出店強化 PPIH

 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)の新業態「驚楽の殿堂 ロビン・フッド」の2・3号店が5月29日に同時オープンする。

 愛知県の旧ピアゴ豊川店と岐阜県の旧ピアゴ笠松店を刷新。さらに、6月26日にはピアゴ香貫店(静岡)、6月30日にはピアゴ久保田店(三重)で新業態へのリニューアルを予定しており、東海4県の足掛かりを作ったうえで、30年までに300店舗の出店を目指している。

 新業態の「ロビン・フッド」は、生鮮などを強みとして長年中部エリアを牽引してきたユニーの調達力と、幅広い年代を集客するドン・キホーテの非食品を融合した、食品強化型のディスカウントストア。

 4月24日にオープンした「ロビン・フッド また、甚目寺店」では、オープンから地域住民らの長い行列ができ、注目の高さがうかがえた。

 食品売場では、デリカ部門の品揃えを1.5倍に拡大。新しい体験を提案する「うどんバイキング」では、うどんときしめんの2種198円の麺に加え、出汁も関東風と関西風を温冷で用意。

 天ぷら(130円)はうどん1杯につき1点30円引きになるほか、ネギ、ワカメ、天かすの無料トッピングもある。

 また、少しずついろんな種類の丼が楽しめる「ミニまる弁当」(299円)は親子丼、天津飯、牛カルビ丼、海老天丼など。

 ご当地グルメを集めた「でら旨名古屋グルメ」コーナーでは、定番のみそ串カツ、天むす、手羽先などが並ぶ。

 このほか、自社工場で製造した手作り感のあるプリン、コーヒーゼリー、杏仁豆腐などのスイーツも充実している。

 オリジナル商品ブランドもお披露目された。価格訴求で納得のコスパ「安」、値頃感と品質のバランスをとった「得」、手早く使える「速」、手間がいらない「楽」の4つを用意。開店時には50アイテムを並べており、26年末までに100アイテムに広げていく。

 さらに売場の4割を占める非食品では、キャラクターグッズなどの「エンタメ」、肌着やルームウェアなどの「ワンマイル」、健康食品やフィットネス用品の「ウェルネス」、スキンケアや海外コスメの「美容」、このほか雑貨や調理器具、家電などの「日用品」の5つを揃え、ワンストップで揃う売場作りを進めた。

 東海エリアの食品スーパーでは、買い回りがしやすい小型店の新店や改装が進んでおり、スーパーだけでなく、ドラッグストアやコンビニなど業態を超えた競争が激しさを増している。

ロビン・フッド笠松店(イメージ)
ロビン・フッド笠松店(イメージ)

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