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イオン「まいばすけっと」 2030年度に日販80万円×2500店舗体制へ 対コンビニで競争優位の水準に

 イオンは2030年度に向け、都市型の小型スーパー「まいばすけっと」の日販80万円達成と2500店舗体制の構築を目指す。4月9日開催の決算説明会において、吉田昭夫社長は「昨年度中に首都圏1323店舗まで拡大したが、直近の日販は72万円に達した。コンビニと比較しても競争優位性のある水準になってきた」と手応えを語った。

 吉田社長は「まいぱすけっと」について「前期は増収増益。安定的に利益を創出する業態に成長した」と評価。

 消費者の節約志向が継続する中、価格競争力のあるプライベートブランド(PB)「トップバリュ」を前面に打ち出すとともに、グループの共同調達、プロセスセンター(PC)活用拡大、DX推進などが奏功した。

 今後に向け、「この稼ぐ力をさらに向上させ、高速出店との二軸で成長を加速させる」と展望。

 「それには物流・PCを最大限に活用し、首都圏でニーズの高い即食系デリカの供給体制を整えることが不可欠。日販80万円を目指す」と述べた。

 一昨年より店舗開発体制の強化も推進。「オペレーションの簡素化や標準化を徹底し、高速出店を続けても店舗の管理レベルを落とさない仕組みを確立している。30年度までに2500店舗体制を構築する」と述べた上で、「『まいばすけっと』はすべて直営店であることも強み。オーナーの世代交代のような制約を受けることなく事業運営できる」ことも付け加えた。

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