トライアルと西友の強みを融合した都市型店舗「トライアル西友」の1号店「花小金井店」が、オープン2か月(12~1月)で売上が前年同期比約42%増と好スタートを切った。客数も約36%増と伸長。新フォーマットを開発したSTリテールの出口直樹社長は「生鮮・総菜など食分野の拡充が奏功。2階で酒類やアパレルを強化した効果も出ている」と手応えを語った。
2月27日、神奈川県川崎市に2号店となる「トライアル西友武蔵新城店」がオープン。JR武蔵新城駅から徒歩1分の好立地だ。1号店と同様、店内加工でおいしさを追求した総菜や充実の生鮮品で集客の最大化を図った。プライベートブランド(PB)のトライアル「おいしくなれ!」や西友「みなさまのお墨付き」の商品、福岡発の企業として“九州愛”をテーマにした食品も豊富に取り扱う。総アイテム数は約2万8000品目と従来比で大幅に増やした。

地上4階建てで店舗面積は約1207坪。1階は総菜・冷凍食品・酒類など、2階は生鮮・一般食品など、3~4階は日用品・アパレルなど。営業は24時間年中無休。
トライアルが独自開発した「レジカート」や「インストアサイネージ」を導入し、スマートな買い物体験も提供する。
「トライアル西友」はGMS再生モデルに位置付けており、29年6月期までに30店舗を展開予定。3号店は3月に横浜市の「西友二俣川店」を全面改装してオープンする。

