サミットは昨年11月からパンを除くすべての日配商品についてリードタイムを2日以上に延長しており、「3か月を経てメーカー・物流・店舗でのスムーズな運用を確認できた」と発表した。
従来、リードタイムを1~3日とする日配商品があった。ある乳業メーカーとリードタイム1日の商品を2日に延長したところ、品切れや店舗オペレーションの不具合などが発生しなかった。そこで昨年11月、リードタイムが1日だった日配メーカー24社に対しても、リードタイムを2日に延長。パンを除くすべての日配商品のリードタイムが2日以上となった。
メーカー代表として、漬物メーカーのアキモによる「サミット以外の企業からの受注分を含めて作業を平準化できた。従来は商品を70%予測で事前に製造し、発注数量確定後に不足分を調整していたが、事前製造量を90%まで高めて時間・商品のロスを減らせた。翌日の早い時間帯に出荷でき、出荷場の混雑が緩和された。通常便や特売増便の配送スケジュールの組み立てにも余裕ができた」とのコメントを発表。
またサミット物流部・原田大一マネジャーによる「発注の翌日納品を求める商習慣は、メーカーの物流や製造に負担をかけていた。AI需要予測型自動発注システムの精度が高まり、この商習慣を見直すことができた。今後さらに延長することも検討している」とのコメントも発表した。

