日本アクセスは1月28~29日、パシフィコ横浜で総合展示会「春季フードコンベンション2026」を開催した=写真。東日本会場はメーカー534社(ドライ164、アイス21、冷凍食品47、和日配117、洋日配48、乳製品17、生鮮デリカ107、WEBガイドブック13)が出展。小売業のトップやバイヤーをはじめ、当初予想を上回る約1万6400人が来場した。
「変革と挑戦×実践~ソリューションプロバイダーへの進化」をテーマに、変化する消費行動を捉え、フローズンアワードやチン!するレストラン、新商品グランプリ、乾麺グランプリ、朝食向上委員会(仮)など、日本アクセス独自の企画提案を通じて小売業・メーカーと連携し、商品の価値を消費者に伝え、買い上げ点数のアップと市場の創出につながる取り組みを披露した。
アクセスブランド商品では、売場の活性化・売上アップにつながるオリジナル商品の開発を強化。冷凍食品では消費者向けイベント「チン!するレストラン」を冠した第1弾の商品「Delcy チン!する私のポテトサラダ」、販売好調の「チン!する温野菜」シリーズを紹介。凍らせて食べる「みわび ぶっかけ氷つゆ」シリーズや、自然解凍の簡単オペレーションでデリカ売場の新たなスイーツ商品として提案できる「国産紅はるかのスイートポテト」などがバイヤーの注目を集めていた。
加工食品ブースでは、「スティック飲料総選挙」企画のほか、新商品「香り華やぐ台湾茶」をPR。乾物・乾麺では、米高騰で注目される春雨にスポットを当てた麻辣湯を提案。削り節や昆布を使った「水だしつゆ」や最盛期を迎える乾麺の提案にも力を入れた。
朝食欠食率を改善し、健康な食生活と新たな需要創出を目指す「朝食向上委員会(仮)」の取り組みでは、加工食品・チルド・冷食・惣菜・ベーカリー各売場の取り組み事例を紹介。新たに「かるしおプロジェクト」と連携し、減塩市場拡大にも取り組んでいく姿勢を示した。
そのほか、フローズン、チルド、菓子、酒類の各ブースで売場活性化と新たな需要創出につながる提案を強化。デリカではフライヤーで仕上げる「チキンコンフィ」の実演や、CK/PC向けの幅広い原料素材を提案。生鮮では鮮魚売場の新たな催事企画として、島根県の地魚を1ケース固定単価で届ける「山陰産鮮魚BOX」の取り組みを披露した。
恒例の新商品グランプリは93商品がエントリー。今回から新たに飲料部門を新設したほか、チルドは和日配・洋日配に分割し、全6部門でグランプリを決定する。



