藤徳物産は1月22日、恒例の春夏商品商談会を岡山市のコンベックス岡山で開催し、岡山を中心とした中・四国の小売チェーンや業務用の得意先120社240人が来場した。
会場では、地域商品、オリジナル乾物をはじめ、常温・低温商品から酒類、ペットケア商品まで幅広い業種からメーカー220社が出展。各企業が新商品や注力商品を提案した。
同商談会の共通企画「一押しの逸品」も各社が提案。藤徳物産低温ブースでは、岡山県漁連が、お土産ルートで売れ筋の味付け海苔で岡山城(別称:烏城)コラボの「烏城ブラック」を、寺岡有機醸造は、新商品「5つのだし薫るめんつゆ2倍290㎖」、同「ストレート」と、既存で好評の「寺岡家のあごだし醤油」と同「あご白だし醤油」から、新たな容量300㎖含め、新商品4品を訴求した。
また、地元岡山の納豆メーカー「蒜山(ひるぜん)食品加工」は、限定生産の岡山県産中粒大豆を100%使用した「晴れの国納豆40g×3」を提案。小林紳一社長は「本格的に配荷し始めて1年ほどだが、地元岡山では着実に配荷店が拡大している。今後もこだわり原料などの特徴をしっかり伝えていきたい」と意気込みを話した。
数量アップへの提案充実 渋江透社長の話
今期4~12月の売上状況は前年実績をクリアしている。価格改定による単価アップの一方で、販売数量は課題となっている。今回の商談会では、メーカー各社、数量アップの提案も多く、商品は松竹梅それぞれきちんと提案されている。得意先チェーン、店舗ごとに最適な商品をしっかり提案し、26年3月期売上高は前年実績以上の550億円強を見込んでいる。



