その他企業活動三菱食品が人的資本強化 「...
カナエ モノマテリアルパッケージ

三菱食品が人的資本強化 「ISO30414」認証取得

 三菱食品は1月7日付で人的資本に関する情報開示の国際的なガイドライン「ISO30414」の認証を取得した。あわせて、人的資本強化に関する取り組みをまとめた「Human Capital Report2025」を発刊した。

 同社は2030年度を最終年度とする経営計画「MS Vision2030」において、成長戦略の一つとして「人的資本強化」を掲げている。社員の持続的な成長を支援する「人財育成」の取り組みと、働きやすく働きがいのある組織風土を醸成する「社内環境整備」の取り組みを柱に人的資本の強化に取り組んでいる。

 「ISO30414」は国際標準化機構(International Standard Organization)のマネジメントシステム規格の一つで、組織が自社の従業員に関する人的資本の情報について、定量化し、分析、開示するための国際的な指標として設けられたガイドライン。このほど、当社の人的資本経営に関する施策や情報開示の取り組みが評価され、認証を取得した。

「ヒューマンキャピタルレポート2025」発刊

 認証取得とあわせて発刊した「Human Capital Report2025」では同社の人的資本経営の概要や主要な指標、具体的な取り組みを紹介している。

 三菱食品では「多様な人財が互いに連携して成果を追い求めることが、当社の競争力の源泉であり、人的資本こそが最大の財産であるとの考えのもと、今後も社員が自分らしく、いきいきと笑顔で働ける環境づくりと、自律的で前向きなキャリア形成を支援する施策を実行していく」としている。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。