日本アクセスは、最需要期を迎える年末年始の乾物売場の販促企画として「レンジで作れる新おせち」企画を展開している。
おせちや乾物料理にハードルを感じてしまう人でも気軽におせち作りにチャレンジしてもらえるよう、電子レンジを使ったレシピを提案。年末年始に向けて乾物売場の需要喚起につなげる。
同社によると、近年のおせち市場は「手作り」や「単品購入」の需要が伸長。特に「手作りと既製品を併用」する傾向がうかがえ、簡便性と本格感を両立した商品へのニーズが高まっているという。
特設サイトで公開中のレシピは全8品。おせち作りに欠かせない黒豆・昆布・椎茸・田作り・こうや豆腐・松前漬け・栗甘露煮・餅などをメーン食材として、保存容器を使った電子レンジ調理で、お煮しめやお雑煮、栗きんとんなど、お正月を彩るおせち料理が手軽に作れる。作り置きも可能で、手間がかからずアレンジも楽しめるオードブルスタイルのおせちを提案する。
乾物売場でのPOP、リーフレットなどの店頭販促に加え、デジタル施策も積極的に展開。LINEミニアプリや小売業の公式アプリと連動し、ユーザーの利便性を高めるとともに、各小売業の公式SNS内でのレシピ動画配信、ネットスーパーやデジタルチラシへの掲載も可能。小売業の売場に合わせて柔軟に対応できる企画内容となっており、オンライン・オフライン両面から購買意欲を喚起する。
