日本気象協会 biz tenki
流通・飲食小売イトーヨーカドー 「BLA...

イトーヨーカドー 「BLACK FRIDAY」セール1割増目指す 好調「セブン・ザ・プライス」さらにお得に

 イトーヨーカ堂は11月19~28日の期間、今年も「BLACK FRIDAY(ブラックフライデー)」にあわせ、「96(クロ)」にちなんだ96円セールや人気食品のお値打ち販売などを大々的に展開する。対象はイトーヨーカドーとヨークの全国192店舗(10月末時点)。「“お得”と“ワクワク”が止まらない10日間」をテーマに、同企画の販売実績は前年比1割増を目指す。

 2017年から数えて9回目。プレス発表会の席上、中村哲士執行役員営業企画室長は「ブラックフライデー企画は年々認知が高まり、売上もアップしている。今年は初めてイトーヨーカドーとヨークが合同で実施。過去最大の盛り上がりを期待している。販売好調なプライベートブランド(PB)『セブン・ザ・プライス』をさらに体験していただく機会にもしたい」などと話した。

 足元の物価高で生活防衛意識が高まる環境下、今回はお得なセールで節約志向に応えるとともに、プチ贅沢に応えられる特撰品など、食品を中心に前年比1・3倍となる480品目を取りそろえた。

中村執行役員(中央)
中村執行役員(中央)

 期間中、主に4つの企画を用意。19~21日の「レッドプライスデー」では、「セブン・ザ・プライス」商品のポイント10倍キャンペーンをはじめ、「カゴメトマトケチャップ」「明治プロビオヨーグルト R―1 ドリンクタイプ」「極小粒納豆ミニ×3」など赤色にちなんだ商品をお得な価格で販売する。

 22~25日の「特別提供品・増量企画」は、普段手が出しにくい高価格帯商品などを用意。「国産黒毛和牛ステーキアソート」2500円(税別)、人気銘柄が入った「スパークリングワインお楽しみBOX」1380円など。

 昨年好評だった「96(クロ)プライス企画」は26~28日に実施。96円でカップ麺、196円でチーズ、960円でマグロの刺し身などが買える。

 Netflix(ネットフリックス)とコラボした26アイテムは先行して15日から展開中。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。