14.1 C
Tokyo
13.4 C
Osaka
2025 / 11 / 08 土曜日
English
加工食品即席麺・即席食品韓国ブルダックの三養食品発「メップ」ブランド アンバサダーにENHYPEN 日常に刺激と楽しさプラス
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

韓国ブルダックの三養食品発「メップ」ブランド アンバサダーにENHYPEN 日常に刺激と楽しさプラス

韓国発の「ブルダック炒め麺」をグローバルに展開する三養食品は、2023年に立ち上げた「MEP(メップ)」ブランドのグローバルアンバサダーに「ENHYPEN (エンハイプン)」を起用した。「Kicks in every bite ー食べる度に走る刺激ー」をスローガンに旨辛ラーメンの魅力を発信し、日常に刺激と楽しさをプラスする体験を提供していく。

「メップ」は23年以降、韓国、アメリカ、中国、タイで発売され、25年は日本にも上陸した。単純に辛いだけのラーメンではなく、ヒリヒリした辛さ、メラメラした辛さなど、多様な辛さを楽しめる。日本では「黒胡椒牛肉味ラーメン」「にんにく貝味ラーメン」の2品を展開。

エンハイプンは20年デビューの7人組グループ。韓国、日本、アメリカなど多国籍メンバーで構成され、次世代K―POPグループとして注目が高まっている。

10月から同社公式の動画配信サイトやSNSでメンバーが「メップ」を紹介するショート動画を公開。新ブランドが日常の中に溶け込んだ様子をアピールする。

今後は製品別のショート動画や撮影のオフショットなどを順次公開予定。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点