飲料嗜好飲料アジア最大級のスペシャルテ...

アジア最大級のスペシャルティコーヒーイベント「SCAJ2025」過去最大規模で開催

一般社団法人日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)は9月24日、今年で20回目となるアジア最大級のスペシャルティコーヒーのイベント「SCAJ ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2025(SCAJ2025)」を東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催した。

開催期間は9月27日まで。昨年、過去最多の来場を記録したことを受けてか、今回は過去最大規模での開催となった。

オープニングセレモニーでSCAJの加藤慶人会長(ボンタイン珈琲本社社長)は「今年は過去最大規模となり、500社、706コマ、37の国と地域からご出展いただいた。これほど多くのコーヒーの仲間が一堂に会するのは、まさにスペシャリティコーヒーが世界で愛され、ともに発展してきている証拠」と語る。

SCAJの加藤慶人会長
SCAJの加藤慶人会長

今回の開催テーマは“Belong Together in Coffee”。コーヒーを通じてともに生き、ともに支える社会を育むとの想いを込めた。

「多様性と包摂性を尊重し、地球環境への責任を果たし、次の世代へ持続可能な未来を手渡す。その大きなビジョンのもとに開かれるこの展示会は世界と日本を結び、そして未来を創造する舞台」と呼びかける。

ビデオメッセージで小池百合子都知事は、来賓で招かれた各国の大使らに「コーヒーは17~18世紀頃に日本に伝わって以来、焙煎や抽出にこだわり、ドリップバッグや缶コーヒー、インスタントコーヒーなどの独自の進化を遂げてきたと言われており、まさに日本の匠の技の象徴とも言える存在。そんなコーヒーのサステナブルな未来を創造するため皆様は、生産者と密接な関係を築きながら環境保全や人材育成など様々な取り組みを展開している」とアピールした。

オープニングセレモニーでのテープカットの様子
オープニングセレモニーでのテープカットの様子
カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。