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〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

広大な大西洋がもたらす海の恵みによって育まれる、アイルランド産シーフード。大西洋の冷たく澄んだ海に囲まれる豊かな漁場には、貝類や甲殻類、遠海魚をはじめとした新鮮で上質な魚介類が息づく。

水産養殖のパイオニアでもある同国。オーガニック・アトランティック・サーモンの世界有数の産地として知られるほか、大西洋沿岸で育てて水揚げされるオーガニック・ムール貝の養殖も盛んだ。

年間5.9億ユーロ(約987億円)相当のシーフードを70か国以上に輸出。うち約30%を貝類が占め、遠海魚類が20%以上、冷凍加工やフィレなどの加工済み製品が約20%など。近年は日本市場の開拓に力を入れ、日本のユーザーが求める規格や品質に沿った製品の供給に重点を置いた取り組みが行われている。

EUの高い食品安全基準を遵守するとともに、オリジングリーンに参加する水産事業者によって、海洋資源の保護に配慮した持続可能な漁業が行われている。

またEUが運営する漁獲枠制度で毎年漁獲できる魚種に制限が設けられ、長期的な漁業の存続を支える。環境品質制度への参加により、魚資源のトレーサビリティ、漁獲地域、環境管理が包括的に保証されている。

(つづく)

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編② Sofrimar つぶ貝の最大サプライヤー

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編③ Atlantic Dawn Group 環境配慮へ設備投資

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編④ Errigal Bay 資源保護へ厳格管理

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