亀田製菓、ドライ納豆入り「亀田の柿の種」開発 ネバネバがなく手軽に納豆ご飯の味わい たんぱく質や大豆イソフラボンが摂れる

 亀田製菓は、フリーズドライ納豆入りの「亀田の柿の種」を開発した。

 商品名は「亀田の柿の種 ドライ納豆入り」(25g)。4月22日から全国のセブン‐イレブンで順次発売している。

 醤油味の柿の種に組み合わせたフリーズドライ納豆は、乾燥しているため納豆特有のネバネバがなく、つまんで食べることができる。

 共働き世帯の増加に伴い朝食にかけられる時間が減少していることなどが開発の背景。 

 「“時間はないけれど、何か食べたい”“お菓子を食事代わりにすることは少し罪悪感がある”という方に向け、新しい朝ごはんの選択肢となる、なんちゃって納豆ご飯を開発した」(亀田製菓)という。

つまんで食べることができる
つまんで食べることができる

 1袋106キロカロリーで、たんぱく質や大豆イソフラボンが摂取できる。

 価格は税抜168円。

株式会社アピ 植物性素材