逆光線(コラム)コメ問題、臨機応援に対応を
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コメ問題、臨機応援に対応を

コメの高値が続いている。備蓄米の放出が始まり、消費者目線では値下がりへの期待が膨らんでいる。ただ、実際にいつから、どのくらい下がるのか。5㎏で数百円程度との見方もあるものの、現時点では不透明感が強いと言わざるを得ない。

▼気温が上がり、ようやく春本番。春商戦もいよいよ本格化する。その中で問題になるのは、やはりコメの価格、需要をどう見るかだ。それにより店頭販促を中心としたプロモーション施策も大きく変わらざるを得ない。

▼コメ、ごはんメニューの需要は底堅い。しかし、備蓄米放出の効果は小さく、コメの高値が続くと仮定すれば、コメからパンや麺への需要の移行、ごはんメニューからパンメニューや麺メニューへの需要の移行が進むと考えるのが自然だろう。

▼例えば、新生活をテーマにした朝食の提案。今年はごはんではなくパンが主役になるかもしれない。また、涼味をテーマにした麺メニューの提案。今年は需要の立ち上がりが早くなるかもしれない。コメの値下がりを期待したいが、当面は臨機応変に対応するしかなさそうだ。

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