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その他SDGs児童が通学路のごみ回収 環境美化教育に表彰 食品容器環境美化協会

児童が通学路のごみ回収 環境美化教育に表彰 食品容器環境美化協会

明治は、使用済みプラスチックの再資源化事業に取り組む共同出資会社アールプラスジャパン(東京都港区、大竹篤社長)に資本参加すると明らかにした。プラスチック使用量削減に加え、使用済みプラスチックの再資源化も加速させる考えだ。

アールプラスジャパンは、世界で共通のプラスチック課題解決に貢献するため、2020年に包装容器製造、商社、食品企業、銀行など業界の垣根を越えた12社の共同出資で設立。米国のバイオ化学ベンチャー企業アネロテック社とともに効率的な使用済みプラスチックの再資源化技術開発を進めており、資源循環スキームの構築に取り組んでいる。

日本では、ペットボトルを除くプラスチックの多くが燃焼されているという。アールプラスジャパンの新技術では、使用済みプラスチックをベンゼン、エチレンなどの直接原料に戻すため、油化工程を経由する従来技術よりも少ない工程で処理でき、CO2排出量やエネルギー必要量抑制につながることが期待される。

公益社団法人食品容器環境美化協会主催による「第25回環境美化教育優良校等表彰事業」において、東京都北区立滝野川第二小学校が優良校・協会会長賞を受賞したため、このほど同校で表彰式が行われた。

主な受賞理由は、「北区立滝野川第二小学校は自治体関係者や警察と連携しながら、通学路に捨てられたごみ回収に取り組み、この取り組みにより児童が地域のごみ散乱の状況に気づくきっかけになり、自治体にとっても子どもたちを地域の中で育てるという意識向上にもつながった」。表彰式は校長あいさつ、授与者紹介、表彰状・目録授与、食環協祝辞、校長謝辞、児童代表の言葉の順で進められた。

校長の堀之内真理子先生はあいさつの中で「牛乳パックのリサイクルやPETボトルのキャップ収集、4年生による自治会・警察署との地域清掃、5年生の植栽活動などが、地元の人にも皆さんの活動を知るきっかけとなった」と受賞理由を説明。

主催者を代表して波田真由美企画委員(日本果汁協会検査所長)は「滝野川第二小学校と地域が一体となって深い絆を築いていることに心から感銘した」と祝辞を述べ、代表児童の倉持史奈さんと田中佑和さんに表彰状と環境美化奨励金の目録が贈られた。これを受けて堀之内校長は「持続可能な社会の担い手になるようしっかり頑張りましょう」と謝辞を述べ、児童代表の倉持さんは「地域清掃で学校周辺にはたばこの吸い殻が多かった。皆さんもゴミを捨てないよう心掛けてほしい」とし、田中さんも「大通りのごみの多さにはびっくりした。これからも自分ができることをしてゴミを減らそうと思う」と語った。

表彰式後に堀之内校長は「児童と自治体が一緒になって活動していくことが大事。地域の人が学校を知り、学校も地域を知る良いきっかけになる。これらを通して人と人との関係が深まれば、地震災害時でも協力しあえるはずだ」と感想を述べた。

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