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小学生が社員にプレゼン カップ麺デザインの審査会 明星食品

明星食品は1月27日、東京都渋谷区の千駄谷小学校で今年度4回目となる出張授業「もぐもぐClassroom」を開催した。昨年12月に行った第3回「カップ麺デザイン」の後半で、小学5年生2クラス計45人が参加。同社社員にオリジナル商品をプレゼンする審査会を経て優秀者を表彰した。

同社は2022年から、CSV(Creating Shared Value)経営推進の一環として、地域共創プロジェクト「もぐもぐClassroom」を本社至近にある千駄谷小学校で行ってきた。食をテーマとした学びを通じて、自社製品の新たなファンづくりにもつなげる狙い。

今回の授業では「誰に食べてもらうか」を想像して生徒らが独自のカップ麺を考案し、デザインに取り組んだ。審査の基準は「特長が伝わるか」「オリジナリティがあるか」などとして、生徒らと社員ら各々が事前に審査。審査会当日は社員らに向けて生徒一人ひとりがプレゼンし、事前評価と併せて各クラスの1~5位を決定した。

1位を受賞した2作品
1位を受賞した2作品

受賞したのは、暑がりのお父さんのために考えた「しろくま冷しラーメン」や、運動した人のための元気が出る「復活」ラーメン、辛いもの好きでスタミナチャージしたい人のための「チャルメラメラ」などユニークな品々。受賞した生徒たちには製品の詰め合わせをプレゼントしたほか、副賞として本社見学ツアーに招待する。

審査会には営業、生産、マーケティング、総務など複数部署から社員10人が参加し、「カップ麺を食べたことがない生徒がいた。さらに営業を頑張らなければ」などと刺激を受けた。

プロジェクトリーダーのマーケティング本部デザインルームの宮宗耕平氏は「毎年子どもたちの違った表情が見られる。引き続き地道に取り組み、地域との絆を深めたい」と話した。

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