アプリで運転状況確認 DX対応の精米機 処理能力も向上 サタケ

サタケは業務用精米機ミルモアⅡ(型式名HPR1500C)の販売を始めた。1986年に発売したロングセラー、ミルモアの新モデルとなっている。

原料供給部分にロータリーバルブを使い、品質にムラのない連続精米を行う。処理能力は1650㎏(1時間当たり)で従来機より10%向上した。

DXに対応し、専用アプリと連動させることで運転状況などをリアルタイムに把握できる。カラータッチパネルを採用し、操作も簡単。同社では「作業の効率化と、遠隔管理による利便性の向上が期待できる」としている。希望小売価格748万円(税込・工事費別)。

株式会社アピ 植物性素材 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)