「にいがた酒の陣」3月8~9日 県内80蔵の銘酒が集結 「現地で新潟清酒の魅力を」

国内最大級の日本酒試飲イベント「にいがた酒の陣2025」が3月8~9日に新潟市の朱鷺メッセで開催される。テーマは「蔵人と、新潟清酒を語ろう」。県内約80蔵の銘酒を試飲しながら蔵人との交流も楽しめる。

コロナ禍での中止(20~22年)を経て、23年3月に完全入替制の新形式で再スタート。今回も2日間で全4回(1クール3時間)とし、入場者数は各回4500名・合計1万8000名(24年=各回4000名・合計1万6000名)に増やす。

主催は「にいがた酒の陣実行委員会」(新潟県酒造協同組合・新潟県酒造組合・新潟市)、特別協賛はJA全農にいがた、後援は新潟県。

入場チケットは25年1月19日13時からイープラス限定で販売開始(20歳未満はチケットの購入不可)。8・9日とも午前の部が10~13時、午後の部が14時半~17時半の入替制。Aチケット(指定座席あり)は5000円(各回1千枚)、Bチケット(座席なし)は3500円(各回3500枚)。

「新潟は全国最多の酒蔵数でバラエティ豊かな味わい。ぜひ新潟に来て会場で魅力に触れて欲しい」(新潟県酒造組合)。