日本気象協会 biz tenki
その他SDGsガラスびん3R促進協議会 ...

ガラスびん3R促進協議会 サーキュラーエコノミー目指す 創立40周年記念式典・祝賀会

ガラスびん3R促進協議会は19日、千代田区一ツ橋の如水会館で創立40周年記念式典・祝賀会を開催した。

式典のあいさつの中で野口信吾会長は、1984年11月19日に前身組織である「ガラスびんリサイクリング推進連合」や「ガラスびんリサイクル促進協議会」が設立された経緯などを報告。

直近10年間は持続可能な開発目標であるSDGsの取り組みや、サーキュラーエコノミーパッケージの活用、未来を担う小学生向けの啓発活動、米のもみ殻や鶏卵の卵白などバイオマス廃棄物をアップサイクルしたガラス原料化の事例などを紹介し、「今後もサステナブルな未来のために3R+リニューアブルの促進に取り組む」方針を示した。

来賓祝辞の中で各関係官庁代表は次のように語った。

「経産省は産官学の連携を強化するため、サーキュラーファイナンスを立ち上げた」(経産省・資源循環経済課の岡田時房課長補佐)、「今後はシングルユースの使い捨てに対しての風当たりが強まる。循環経済からみたガラスびんの飛躍に期待している」(環境省・容器包装・プラスチック資源循環室の井上雄祐室長)、「環境問題には必ず経済が関係する。食品ロスの削減を含めたバランスが重要」(農水省・食品ロス・リサイクル対策室の鈴木学室長)、「酒類業界はビール瓶や一升瓶を洗浄し再利用しているが、近年はリターナブルの普及拡大に向けて、規格統一瓶の開発を行っている」(国税庁・酒税課の三浦隆課長)、「業界の垣根を超えて一丸となって取り組んできたことに意味がある。協議会としてプラットフォームの役割を果たしてきた功績は大きい」(経産省・生活製品課の伊藤裕美企画官)。

記念講演では石川雅紀神戸大学大学院経済学研究科名誉教授・叡啓大学特任教授が「ネットゼロ社会でのガラスびん」をテーマに講演した。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。