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生昆布を丸ごと調味料に フジッコ「MUGEN-KOMBU」

フジッコは北海道産の生昆布をペーストにした調味料「MUGEN-KOMBU」を発売した。青唐山椒、しその実生姜、プレーンの3種類。肉、魚料理や生野菜など様々な料理での利用を提案する。

自然環境の変化に加え生産者の高齢化などを背景に、昆布の生産量は年々減少している。同社は水揚げ後に乾燥させるという重労働の負担を軽減するため、生の昆布を使った商品開発を進めてきた。22年には業界で初の、生昆布を使った市販用の佃煮「ふじっ子煮おやさい昆布」を発売。

今回の「MUGEN―KOMBU」は3月から5月に水揚げした早採れの昆布をペーストすることで、乾燥昆布にはない口当たりに仕上げたのが特徴。増粘剤や着色料、油脂などは使わず素材の味を生かし、ミシュラン1つ星の割烹「鈴なり」の村田明彦料理長が監修した。同社では「コロナ禍を経て自宅でちょっと贅沢な食事を楽しみたい、今まで以上に食を大事にしたいという人たちに向けて『生昆布』を楽しんでもらいたい」としている。

内容量100g(プレーンは105g)、標準小売価格700円(税抜)。

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