12 C
Tokyo
12.4 C
Osaka
2025 / 12 / 03 水曜日
ログイン
English
加工食品菓子天乃屋「歌舞伎揚 瑞夢」発売10周年 記念限定フレーバー第二弾「柚子はちみつ味」開発
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

天乃屋「歌舞伎揚 瑞夢」発売10周年 記念限定フレーバー第二弾「柚子はちみつ味」開発

 天乃屋は「歌舞伎揚 瑞夢 柚子はちみつ味」を開発し8月26日に新発売した。

 「歌舞伎揚 瑞夢(えび味・しょうゆ味)」が発売10周年を迎えることを記念した限定フレーバー第二弾となる。

 瑞夢(ずいむ)とは、縁起のよい夢の意味。

 「吉夢・初夢・夢占いでは“花が咲く”夢を見ると“目標達成、才能が開花する”と言われ、縁起が良いとされている」(天乃屋)という。

 「歌舞伎揚 瑞夢」は、生地を揚げる直前にサッと霧吹きする「水吹きフライ製法」を導入して、煎餅の表面全体に細かなひび割れをつくりパっと花が咲いたような仕上がりが特徴となっている。

 記念限定フレーバー第二弾の「柚子はちみつ味」は、「歌舞伎揚 瑞夢」の価値をベースに、縁起が良いと言われる柚子と、繁栄・幸運を意味するはちみつを組み合わせたもの。
 「爽やかで上品な“高知県産柚子”の香りと、甘美でまろやかな“はちみつ”のコクを楽しめる一品に仕立てた」という。

 希望小売価格は270円。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点