2.8 C
Tokyo
1.7 C
Osaka
2026 / 01 / 09 金曜日
ログイン
English
流通・飲食外食イタリア料理 世界無形文化遺産登録を熱望 プロモーションで熱烈アピール

イタリア料理 世界無形文化遺産登録を熱望 プロモーションで熱烈アピール

イタリア政府は現在、イタリア料理のユネスコ世界無形文化遺産の登録を申請しており、正式登録に向けて世界各国でプロモーションを行っている。

同国の駐日大使館と貿易庁は18日、東京・港区三田のイタリア大使館でイタリア料理やワイン、観光、スポーツなどに携わる関係者を招きレセプションパーティーを行った。当日は登録推進活動のアンバサダーでもあるラグビーのイタリア代表チームが、日本代表チームとテストマッチを行うため来日したことから、レセプションにも出席し、登壇者がイタリア料理とスポーツとの組み合わせによる重要性を紹介した。

レセプションでは各界の代表がイタリア料理に対する思いや、遺産登録への期待を述べた。イタリア貿易促進機構のマッテオ・ゾッパス会長は、「今やイタリアからの食品輸出は640t億ユーロ、スポーツ関係の輸出は240億ユーロに達し、スポーツ振興により食品輸出が非常に増加している」と現状を説明。

マッテオ・ゾッパス会長
マッテオ・ゾッパス会長

「世界にはイタリアンレストランは60万軒あるが、そのうち5千軒が東京で開業。イタリア料理のユネスコ世界文化遺産申請は戦略的なアイデアであり、約1年後に申請結果が出るが、登録されればイタリア料理の価値がより多くの人に知られる。イタリア料理の価値は味や風味だけではなく、テーブルを囲んで人々やファミリーを結びつけるコミュニケーションとしての価値もある」と語った。

レセプション後には、日本でイタリア料理の普及に尽力した一般社団法人日本イタリア料理協会(片岡護会長)など8団体に感謝状のプレートを贈った。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。