21.4 C
Tokyo
19.9 C
Osaka
2025 / 11 / 17 月曜日
English
未分類カルビー、チャックのない新包装形態でプラ使用量削減 「Jagabee」などのスタンドパック商品を対象に順次切り替え
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

カルビー、チャックのない新包装形態でプラ使用量削減 「Jagabee」などのスタンドパック商品を対象に順次切り替え

 カルビーは、スタンドパック商品の一部を対象にチャックのない新包装形態へ6月上旬から順次切り替える。
 これにより年間約40トンの石油由来プラスチック使用量削減を見込む。

 対象商品は食べきりサイズのスタンドパック商品。

 「お客様アンケートの結果、チャックの使用頻度が50%未満だったスタンドパック商品を対象に実施する」(カルビー)とし、「Jagabee うすしお味」「Jagabee バターしょうゆ味 38g」を皮切りに「miino」「素材がおいしい」「じゃがりこ」ブランドの一部商品で順次切り変えを予定している。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点