14.2 C
Tokyo
15.9 C
Osaka
2025 / 11 / 04 火曜日
English
加工食品即席麺・即席食品「カップヌードル」で野菜を栽培しよう 空きカップに不思議な“謎土”と野菜の種 自社オンラインストアで数量限定
〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

「カップヌードル」で野菜を栽培しよう 空きカップに不思議な“謎土”と野菜の種 自社オンラインストアで数量限定

日清食品は、「カップヌードル」を食べ終わった後の空きカップを再利用するための「カップヌードル 野菜栽培コンプリートセット」を5月29日から同社グループオンラインストアで販売する。500セット限定。野菜の種はバジル、葉ねぎ、サニーレタス、パクチーの4種類。「カップヌードル」シリーズ12品とセットになっており、育てた野菜を“ちょい足し”に使うこともおすすめだ。

地球と未来のためにできることをすぐ実践する「カップヌードル DO IT NOW!」プロジェクトの一環でアップサイクルに取り組むもの。

空きカップをプランターに見立て、水をかけると膨らむ不思議な“謎土”と種を入れて水を与えるだけで手軽に野菜を栽培できる。価格は2千400円(税込)。

なおスーパーなど一部店舗では6月上旬から「カップヌードル」シリーズ3個購入で「野菜栽培セット」1袋が必ずもらえるキャンペーンを実施する。またAmazonなど複数のECサイトでも「カップヌードル 野菜栽培セット」を数量限定で販売予定。セットの内容や販売開始日時は各ECサイトで異なる。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点