18.5 C
Tokyo
16.5 C
Osaka
2025 / 11 / 03 月曜日
English
加工食品即席麺・即席食品「サッポロ一番 プレミアムリッチ」3食パックで登場 こだわり素材で贅沢に
〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

「サッポロ一番 プレミアムリッチ」3食パックで登場 こだわり素材で贅沢に

サンヨー食品は、いつものおいしさを“こだわり素材”で贅沢に仕上げた袋麺「サッポロ一番 プレミアリッチ」シリーズを立ち上げた。

手に取りやすい量・価格の3食パックで提案し、幅広いユーザー層のトライアルを促進する。ラインアップは3品。定番の「しょうゆ味」に徳島県産阿波尾鶏だし、「みそラーメン」に鹿児島県産黒豚だし、「塩らーめん」に北海道産ほたてだしを合わせた。

「サッポロ一番 プレミアリッチ」は5月13日発売。3フレーバーともおなじみの味わいをベースに、自社調査で人気だったこだわり素材をスープに使用した。液体スープと粉末スープのWスープ仕様で、豊かな風味とコク、さらにフレッシュな味わいも楽しめる。

「同しょうゆ味 徳島県産阿波尾鶏だし仕上げ」は、徳島県産阿波尾鶏だしのうまみに、ガーリック、ジンジャーの風味をきかせた。336g(麺276g)。「同みそラーメン 鹿児島県産黒豚だし仕上げ」も香味野菜と鹿児島県産黒豚だしのうまみが抜群の相性。333g(麺270g)。「同 塩らーめん 北海道産ほたてだし仕上げ」は、北海道産ほたてだしのうまみと香味野菜の風味に加え、スパイスの味わいも特長となる。324g(麺273g)。価格は456円(税別)。

同社は「ロングセラー『サッポロ一番』の変わらぬ安心感とさらなる付加価値を訴求していく。既存のファンのみならず、新たなユーザーの獲得も目指したい」としている。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点