亀田製菓は「ハッピーターン」を2019年9月以来5年ぶりとなるブランドリニューアルを実施し4月上旬から発売している。
リニューアルでは「ハッピーターン」の特徴である“粉”のおいしさを底上げするハッピーオイルに磨きをかけた。
同社では、おいしさのポイントの1つに“ハッピーパウダーの旨み“を挙げる。
今回刷新されたハッピーオイルは「ハッピーターン」の味付け工程において、ハッピーパウダーの上から追い掛けしているハッピーターン特製のコク旨オイルとなる。
「ハッピーオイルの旨み成分をさらにアップすることで、後味でより長く、より強く旨みが感じられる味に仕上げた」(亀田製菓)という。
「ハッピーターン スパイス」と「減塩 ハッピーターン」も同時にリニューアルする。
「ハッピーターン スパイス」は、「ハッピーターン」の公式ライバルとして2023年3月から発売している。今回、「ハッピーターン」同様に旨みをアップさせ、パッケージデザインも変更。
パッケージは全6種類あり、各種で以下のフレーズをデザイン。
“大人がハマるパウダー”
“ビールがすすむヤツ”
“ちょっぴり大人な味わい!?”
“じゅわ~とスパイシー”
“8種のスパイスが混合リレーしてる味”
“確実に炭酸のものが飲みたくなる”
「既にご愛食いただいているお客様のリアルな言葉をそのままパッケージに記載することで、どんなおいしさで、どんなシーンに合うのかが明確に伝わるパッケージデザインに生まれ変わる」という。
「減塩 ハッピーターン」はパッケージに分かりやすく“減塩”の文字を表記し“第7回JSH 減塩食品アワード金賞受賞”を明記した。