カゴメ「野菜生活100」 アンバサダーに緑黄色社会 テーマは「朝を味方に。」

カゴメは「野菜生活100」のアンバサダーに4人組アーティストの「緑黄色社会」の起用を決め、14日にアンバサダー就任発表会を行った。当日は新CMの書き下ろし楽曲「ナイスアイデア!」の生演奏を披露するとともに、稲垣慶一執行役員マーケティング本部長は「今年の『野菜生活100』は朝に注目し『朝を味方に。』をキーメッセージに取り組む」と意気込みを示した。

「緑黄色社会」は愛知県出身の4人組バンドで、個性が異なる4人全員が作曲に携わっており、同世代の支持を集めている。

3月17日から全国で放映を開始する新CM「野菜生活100 朝を味方に。2024年篇」を皮切りに、4月1日からは「野菜生活100 Smoothie 朝を味方に。2024年篇」も放映。「緑黄色社会」が奏でるポップな音楽にのせて、「野菜生活100」の飲用をスイッチに、様々な人の朝があざやかに彩られる様子を描いている。CM後はプロモーションも展開する。

「野菜生活100」は、1995年に発売を開始して以来、野菜が手軽に補える飲料として存在感を発揮し、3月からはグリーンサラダの栄養素が摂れる「グリーンサラダ」、発酵にんじん汁を使って糖質30%オフを実現した「レモンサラダ」を新発売し、時代の変化やニーズの多様化に合わせてラインアップを拡大した。

アンバサダーの「緑黄色社会」は、バンド名の由来が野菜ジュースであること、出身地がカゴメと同じ愛知県であること、さらに国民的バンドを目指し老若男女から愛される様子が「野菜生活100」のありたい姿とマッチしたことから起用に至った。