加工食品乳製品・アイスクリーム森永乳業 神戸工場のリアル...
カナエ モノマテリアルパッケージ

森永乳業 神戸工場のリアル見学再開 SDGsや酪農学ぶ体験型

森永乳業は、3月4日から神戸工場にて「Morinaga Smile Factory 神戸工場見学コース」を再開する。子どもたちが楽しみながら身近な牛乳乳製品への理解を深めたり、食の安全を守る工夫や環境に配慮した取り組みを学ぶことができる。

神戸工場は06年操業開始。翌年に工場見学をスタートしたが、19年の新型コロナ感染拡大を機に来場型の工場見学を休止し、オンライン見学を実施していた。この間に見学施設を全面リニューアルし今回の再開に至った。

直線120メートルの通路からは、製造工程の詳細が分かる映像を見ながら牛乳やヨーグルトの製造ラインをガラス越しに見学できる。

展示エリア「M‘sファーム」(森永乳業神戸工場)
展示エリア「M‘sファーム」(森永乳業神戸工場)

展示エリア「M’sファーム」では、実物大の牛の模型を用意し、乳牛や酪農の仕事について楽しく学べるほか、商品の歴史をクイズで紹介するコーナー、エアシャワー(衣服についたほこりを強風で除去する装置)の体験設備なども充実させた。

神戸工場では牛乳、カップ飲料、ヨーグルトなど約60種類を製造。バイオマス設備をはじめ、風力発電、太陽光発電の導入など、地球環境に配慮した取り組みを行っている。

森永乳業は「当社グループのサステナブルな取り組みを体感することで、未来を担う子どもたちに『サステナブルな社会』のつくり手となるために必要な資質や能力が育成されるよう、『持続可能な開発のための教育(Education of Sustainable Development)』を推進してまいります」としている。

見学コースの概要は次の通り

▽所要時間 約60分。概要説明(15分)、展示エリアなどの体験(15分)、製造ラインの見学(20分)、製品試食(10分)
▽対象 小学生以上
▽見学開催日 月曜日から木曜日(祝日、年末年始、工場休業日を除く)、金曜日はオンライン工場見学を実施
▽開催時間 ①10:00②13:00、1日2回
▽申し込み方法 森永乳業HPから

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。