中島董商店は、自社で運営する都内のカフェverdeで、「ととのうためのサラダ」3種を提供。同メニューは、サラダ好きの集まりである日本サラダ協会と協賛企業によるプロジェクト「Re:SALAD PROJECT」とのコラボから生まれたもので、10月12日から12月中旬までの期間限定で販売している。
verdeが提供するのは「ととのうためのサラダ」(生ハムといちじくとさつまいものサラダ、バターナッツかぼちゃとアボカドと卵のサラダ、3種のきのことチキンのサラダ)で、価格は各1千400円。プロジェクトではサウナの利用者の多くが感じるリラックス効果「ととのう」をヒントに、日本サウナ学会理事で慶大医学部特任助教の加藤容崇氏、野菜の料理家の西岡麻央氏がサラダのポイントやレシピを共同で考案した。
verdeで開かれた試食会では、日本サラダ協会のまなみ会長がサラダの魅力を発信することによる日本人の野菜摂取量促進などのプロジェクトの立ち上げ背景や目的について説明。西岡氏も「旬の食材の効果」「食材の香りを楽しむ」「色のパワーを生かす」といったサラダでととのうための3つのポイントを解説した。
コラボサラダは「Cafeteria S」や「アークヒルズカフェ」といった都内のカフェや、関西のサウナ施設「癒しの温泉水春」(8店舗)でも期間限定で提供する。