12 C
Tokyo
11.6 C
Osaka
2025 / 12 / 08 月曜日
ログイン
English
加工食品即席麺・即席食品「凄麺 長崎ちゃんぽん」 長崎市と組み魅力発信 ヤマダイ

「凄麺 長崎ちゃんぽん」 長崎市と組み魅力発信 ヤマダイ

ヤマダイは、ノンフライカップ麺「凄麺 長崎ちゃんぽん」を8月28日からリニューアル発売する。今回を機に長崎市との協力関係を深め、パッケージデザインやフタの裏側を使った情報発信を強化していく。

「凄麺」のご当地シリーズは、自宅にいながら全国各地の本格的な味わいを楽しめることから好評を得ている。「長崎ちゃんぽん」は独自製法によるもっちりとした極太麺に、ポーク・魚介・野菜の旨みを贅沢に効かせた濃厚スープがよく絡む。リニューアルにあわせ具材(キャベツ、えび団子、コーン、かまぼこ、キクラゲ)をそれぞれ見直し、見た目の彩りとボリューム感をアップさせた。

一方、かねてよりタイアップしてきた長崎市との取り組みを強化。パッケージデザインに世界三大夜景とも称される長崎の夜景と、東京の「日本橋」、山口の「錦帯橋」と並ぶ日本三名橋である長崎の「眼鏡橋」を新しく加えた。また商品の裏側に掲載している「フタの裏ばなし」でも長崎市の魅力を発信。「長崎は獲れる魚の種類が日本一で、新鮮な魚が楽しめる場所であること」や「『長崎ちゃんぽんぼん』という、長崎ちゃんぽんの魅力が詰まった本の紹介」などの掲載を予定する。

長崎市の担当者は「長崎市には日本全国の方々に知っていただきたい魅力が他にもたくさんあります。『凄麺』をきっかけに、長崎に足を運んでいただけることを願っております」としている。121g(麺65g)、希望小売価格255円(税別)。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。