「凄麺 長崎ちゃんぽん」 長崎市と組み魅力発信 ヤマダイ

ヤマダイは、ノンフライカップ麺「凄麺 長崎ちゃんぽん」を8月28日からリニューアル発売する。今回を機に長崎市との協力関係を深め、パッケージデザインやフタの裏側を使った情報発信を強化していく。

「凄麺」のご当地シリーズは、自宅にいながら全国各地の本格的な味わいを楽しめることから好評を得ている。「長崎ちゃんぽん」は独自製法によるもっちりとした極太麺に、ポーク・魚介・野菜の旨みを贅沢に効かせた濃厚スープがよく絡む。リニューアルにあわせ具材(キャベツ、えび団子、コーン、かまぼこ、キクラゲ)をそれぞれ見直し、見た目の彩りとボリューム感をアップさせた。

一方、かねてよりタイアップしてきた長崎市との取り組みを強化。パッケージデザインに世界三大夜景とも称される長崎の夜景と、東京の「日本橋」、山口の「錦帯橋」と並ぶ日本三名橋である長崎の「眼鏡橋」を新しく加えた。また商品の裏側に掲載している「フタの裏ばなし」でも長崎市の魅力を発信。「長崎は獲れる魚の種類が日本一で、新鮮な魚が楽しめる場所であること」や「『長崎ちゃんぽんぼん』という、長崎ちゃんぽんの魅力が詰まった本の紹介」などの掲載を予定する。

長崎市の担当者は「長崎市には日本全国の方々に知っていただきたい魅力が他にもたくさんあります。『凄麺』をきっかけに、長崎に足を運んでいただけることを願っております」としている。121g(麺65g)、希望小売価格255円(税別)。