12.5 C
Tokyo
7.4 C
Osaka
2025 / 11 / 28 金曜日
ログイン
English
流通・飲食外食「オムライススタジアム」 東海エリア代表が3連覇 カゴメ河原支店長からトロフィー授与
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

「オムライススタジアム」 東海エリア代表が3連覇 カゴメ河原支店長からトロフィー授与

先頃開催されたカゴメの「オムライススタジアム2023」でグランプリに輝いた東海エリア代表「とろ~り卵のオムライスさん太」(愛知県岡崎市)を5月27日、カゴメ名古屋支店・河原丈二支店長が訪ね、同店・神谷敢太シェフにトロフィーを手渡した。「オムライススタジアム」は15年からスタート。今年が通算3回目となるが、東海エリア代表が3連覇を果たしている。

「オムライススタジアム2023」は、過去最多となる全国123店がエントリー。書類選考、地区予選を突破した9店から上位3店をWEB投票で選出。5月13日の決勝大会の模様は「ABEMA」特別番組で生放送され、同店の「牛肉ハンバーグぱっかーんオムライス」がグランプリを獲得した。

河原支店長からトロフィーを受け取った神谷シェフは、「たくさんのフォロワーの方からお祝いのメッセージやプレゼントもいただいた。また、ABEMAの特別番組を見て、県外から来てくれるお客さんもおり、とてもうれしい」と大きな反響があったことを報告した。

今後についても「オムライスを世界に広めたい。日本発祥のオムライスは世界ではまだ知られていない。世界の皆さんに食べてほしい。オムライスに携わる人が幸せになる活動をしたい」と語った。

「オムライススタジアム」第1回となる15年には「洋食のことこと屋」(名古屋市)の「トロトロ玉子のオムハヤチーズハンバーグON」がグランプリを獲得。続く19年の第2回も「洋食のことこと屋」が「生クリームたっぷりのオムストロガノフトロトロポークのせ」で連覇した。今回、「とろ~り卵のオムライスさん太」がグランプリに輝いたことで、東海エリア代表が3連覇を達成した。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点