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「食品冷凍技術推進機構」発足 「産学連携を促進」鈴木代表

一般社団法人食品冷凍技術推進機構が3月に発足し、このほどキックオフ講演会をオンラインで開催した。冷凍技術の普及・発展により、食に関わる様々な課題解決(フードロス削減、資源の有効活用、SDGs、地域活性化など)に貢献することが目的。鈴木徹代表理事(東京海洋大学特任教授)は「これまで食品の冷凍技術は企業、大学、学会など個別に研究されてきたが、新団体はそれらをつなげてバランス良く集約し、さらなる技術発展に寄与したい」などと話した。

ビジョンは「冷凍で食の未来を創り、人々を幸せにする~Better Future with FROZEN!~」。事業内容は、

①冷凍に関する技術の試験・研究および開発
②冷凍に関する科学的な根拠に基づく情報の提供
③冷凍関連業界で働く人材の育成
④食品の冷凍に関する企業・事業への技術面の指導、アドバイス、支援活動

――としている。活動拠点の一つとしてラボを23年度下期に開設予定。

7月から会員を広く募集する計画。年会費は一般会員(法人および個人)が税別2.5万円、賛助会員(特別会員)が同8万円。サービス内容は一般会員で月1回開催の「食品冷凍技術懇談会」の参加1人分無料、機構主催の各種セミナー無料、ビジネスマッチングの機会提供など。入会費はなし。寄付金を1口10万円で受け付ける。

なお20年11月から鈴木氏が30回にわたり行ってきた「冷凍技術懇談会」は、新団体の事業の一つとして毎月開催を継続。

食品冷凍技術推進機構

▽所在地=東京都港区
▽設立=23年3月
▽代表理事=鈴木徹氏(東京海洋大学特任教授)、理事=山本純子氏(冷凍食品エフエフプレス取締役)、西川剛史氏(ベフロティ代表取締役)、山本達也氏(技術士)、監事=南谷哲央氏(テックデザイン代表取締役)

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