11.6 C
Tokyo
11.5 C
Osaka
2026 / 02 / 18 水曜日
ログイン
English
加工食品乳製品・アイスクリーム森永乳業 ビフィズス菌研究で社員3名に文部科学大臣表彰
KNOWLEDGE WORK 20260303

森永乳業 ビフィズス菌研究で社員3名に文部科学大臣表彰

森永乳業は「ビフィズス菌生菌末の製造技術および応用製品の開発」で、同社社員3人が「令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」の「科学技術賞(開発部門)」を受賞したと発表した。同社社員の文部科学大臣表彰(旧科学技術庁長官賞含む)受賞は8度目。

文部科学省は、科学技術に関する研究開発、理解増進において顕著な成果を収めた人を「科学技術分野の文部科学大臣表彰」として顕彰しており、「科学技術賞(開発部門)」は社会経済、国民生活の発展向上などに寄与し、実際に活用されている画期的な研究開発もしくは発明を行った人が対象となる。

受賞した開発は、ビフィズス菌を生きたまま高菌数の粉末状態にして室温で長期間安定化させる菌末製造技術、開発された生菌粉末の各種製品への応用技術を確立するとともに、低出生体重児での本菌末の有用性を明確にし、抗アレルギー作用を有することも示した。

森永乳業は「ビフィズス菌が賞味期限の長い育児用ミルクやサプリメントなどの各種製品で活用されることを可能にし、国内外のより多くの人々の健康に貢献することはもとより低出生体重児の健全な成長を支えることに寄与している」と説明しており、世界30か国以上でビフィズス菌生菌粉末が活用されている。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。