「有機ベビーリーフ」トレーから袋に変更 環境配慮へエスビー食品

エスビー食品は「有機ベビーリーフ」をリフレッシュし、26日から全国で発売する。リーフのブレンド内容を見直すとともに、環境への配慮をさらに強化したパッケージに変更する。産地は広島県。「有機ベビーリーフ小袋」(25g)として展開する。

「有機ベビーリーフ」は有機JAS認証農場で育った「一番摘み」の幼葉のみを使用したベビーリーフ。

ブレンドに関しては、赤紫の彩りの「レッドオーク」を追加し、彩りと味わいのバランスを強化した。そのほか、赤や黄色の彩りのリーフを最大5種類使用する。

パッケージに関しては、トレーから袋へ変更し、プラスチック使用料を削減。サトウキビ由来のバイオマス原料を10%使用した袋、バイオマス由来の原料を20%含むインキを採用した。

野菜を食べる人の「栄養を摂りたい気持ち」に応えるため、栄養成分を表面に分かりやすく表示することもポイント。

同社は「ORGANIC SPICE」「ORGANICシーズニング」などのオーガニック製品と組み合わせ、有機栽培のおいしさを引き立てるサステナブルなメニューを提案する。

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