3.7 C
Tokyo
2.9 C
Osaka
2026 / 02 / 17 火曜日
ログイン
English
飲料嗜好飲料標高で異なる味わいのセイロン茶 マブロック紅茶から茶園シリーズ発売 エム・シー・フーズ
KNOWLEDGE WORK 20260303

標高で異なる味わいのセイロン茶 マブロック紅茶から茶園シリーズ発売 エム・シー・フーズ

エム・シー・フーズは、9月から順次発売していくガーデンティーシリーズ「セイロン単一茶園シリーズ ティーバッグ 15袋」を「マブロック紅茶」ブランドの中核に位置づけて展開していく。

同シリーズは、標高で異なる味わいの「ラバーズリープ」「インゲストル」「ハルゴーラ」の3品をラインアップ。希望小売価格は3品とも15袋入で税別350円。

取材に応じた飲料本部茶類事業部兼品質保証室の野中嘉人氏は「この秋冬はこの3品で『マブロック紅茶』の知名度を上げていきたい。紅茶の販売を拡大していくためには、どうしてもブランド力を高めていく必要がある」と意気込みを語る。

ブレンド品が一般的なティーバッグ紅茶市場で、マブロック製品は高品質な100%スリランカ産茶葉のみで作られたピュアセイロンティーで、スリランカで栽培から製品化までを短時間で行い日本へ直接輸出している。

マブロック社はスリランカに47の茶園と40の製茶工場を持ち、このうち今回発売する3品は、標高の異なる各エリアに属する単一茶園の茶葉をそれぞれ使用している。

標高約1千800~2千400mのヌワラエリアではラバーズリープ茶園、標高約1千400mのディンブラエリアではインゲストル茶園、標高約100~1千mのサバラガムワ地区ではハルゴーラ茶園と、標高別にそれぞれの個性が引き立つように採用した。

野中嘉人氏(エム・シー・フーズ)
野中嘉人氏(エム・シー・フーズ)

3品の位置づけについて「一番標高の高い『ラバーズリープ』はダージリンに近い味わいで、真ん中の標高の『インゲストル』は典型的なセイロン茶で香り・味・色のバランスがとれている。『ハルゴーラ』は前述の二つとは明らかに異なる味わいで、コクがありミルクティーに適している」と説明する。

同シリーズは過去、15年に発売され18年4月に終売。今回、1バック当たりの容量を2gから2.2gへと増量し、装いも新たに再発売される。味わいについては「0.2gの増量で見違えるほどよくなった」と胸をはる。

パッケージは視認性を強化すべく白色を基調としたデザインに刷新し、紅茶の液色も3品それぞれ忠実に表現している。

雑誌への広告掲出やSNSを活用したコミュニケーションを展開して3品を訴求していく。「コロナ禍でおうち時間が増えたことで、リーフやこだわりのある商品の引き合いが強まっている。ガーデンティーシリーズもこだわりのある商品で、再発売を望む声が聞かれ期待できる」と語る。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。