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「シャンパンと並ぶ世界の乾杯酒に」 awa酒協会、10周年記念式典盛大に

 「われわれは『awa酒』(あわさけ)がシャンパンと並んで世界の乾杯酒になることを本気で目指している」と語るのはawa酒協会の永井則吉理事長(永井酒造代表取締役)。10月20日に都内で「協会設立10周年記念式典」を開き、スパークリング日本酒を醸す加盟34蔵が200人超の出席者に自慢の一杯をふるまった。

 協会は2016年11月設立。厳格な品質基準と第三者機関での検査をクリアした銘柄だけを「awa酒」と認定し、国内外への普及活動に注力している。

永井則吉理事長があいさつ
永井則吉理事長があいさつ

 式典であいさつに立った永井理事長は「参加蔵が世界の乾杯酒を目指し飲んでくださる方が本当においしいと笑顔になっていただけるよう、お互いの技術を見せあいながら品質向上に切磋琢磨してきた。10年間の道のりは決して平たんではなかったが、G20大阪サミットやG7広島サミットで乾杯酒に採用された。最近ではフランス・パリで開催された『Kura Master 2026』の日本酒コンクールでメンバーである『七賢』(山梨銘醸)のスパークリングが最高位のプレジデント賞に選ばれた。さらには先日、3年に1度開催される世界最優秀ソムリエコンクールの問題に初めてawa酒が出題されるといううれしいニュースも飛び込んできた。これは本当に大きな一歩だと感じている」と語った。

 国会議員など多数の来賓が出席したなか、国税庁の青木孝徳長官が祝辞を述べ、awa酒振興議員連盟の前会長を務めた遠藤利明前衆議院議員が乾杯の音頭をとった。

 協会の加盟は八戸酒造、南部美人、佐浦、出羽桜酒造、宮泉銘醸、来福酒造、惣誉酒造、永井酒造、八海醸造、黒龍酒造、山梨銘醸、宮坂醸造、喜多屋、天山酒造など34蔵。

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