UCCジャパンが展開しているコーヒー食品「YOINED(ヨインド)」は、スペシャルティコーヒーに関心の高い層をメーンターゲットにさらなる拡大を目指している。
そのための足掛かりとして、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された「SCAJワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2026(SCAJ2026)」に10月14~16日まで初めて単独でブース出展し、「ヨインド」の説明やオリジナルドリンクとのペアリング体験を行った。

10月14日、会場で取材に応じたUCCジャパンの「YOINED」ブランドマネージャーの小坂朋代氏は「スペシャルティコーヒーネイティブの界隈を明確に狙うため、あえて『ヨインド』単体で出展した。新たなユーザーを獲得しより広げていきたい」と意気込みを語った。
「スペシャルティコーヒーネイティブ」とは、スペシャルティコーヒーを普通のもの、当たり前の存在と考え、量販店ではなくロースターで豆を購入するようなコーヒー好きだという。年齢は20~40代が中心で、好きなことを追求し周囲のコミュニティーに広めたいと考えている点も特徴。
「ヨインド」はUCCファンの間ではすでに認知が広がりつつあることから、今後はUCCとの接点が少なかったスペシャルティコーヒーネイティブの間で認知拡大を目指す。
会場では、今年11月に発売予定の新作「ヨインド」も紹介。2種の希少豆を使用したアソートセットの先行予約を実施した。
「今後も妥協した豆は使いたくない一方で、多くの方に届けたいという思いもある。製造するスパンを早くすることも検討している」と述べる。
「ヨインド」は、焙煎したコーヒー豆を丸ごとマイナス196℃で凍結粉砕してコーヒーオイルや硬化油でコーティングしたコーヒー食品。2023年の発売開始以降、毎年、中身やパッケージを変更して数量限定で発売している。
