キーコーヒーはレギュラーコーヒー粉市場の中で価値訴求が響きやすい200g以下のサイズに商機を見出し、これまでにない特別感を演出すべく、「KEY DOORS+」VP(真空包装)シリーズからブルンジ産コーヒーを使用した新商品「コーヒー鑑定士監修 ブルンジブレンド(粉)」(180g)を9月1日に発売開始した。
ブルンジはアフリカ大陸中央東部に位置し、国土の多くがコーヒーの生産に向く標高1500m以上の高原地帯となっており、コーヒーは同国の主要輸出品と位置付けられる。国土面積が他のコーヒー生産国と比べて小さく、生産量は小規模ながらも、その品質の高さからスペシャルティコーヒー市場でも注目されているという。
開発にあたっては、コーヒーの専門家「コーヒー鑑定士」が監修し、華やかな香りと豊かな甘み、果実感ある酸味が特徴となっている。
8月24日、新商品発表会で小笹明子マーケティング本部R&Dグループ設計第一チームリーダーは「ポイントとしてはコーヒー鑑定士監修による信頼感と希少なブルンジ産コーヒーを使用することによって生み出される特別感や新規性が挙げられる。これにより、新しいコーヒーとの出会いや定番とは異なる価値を求められている方にしっかり価値を訴求できるのではないかと考えている」と語る。
パッケージは、ブルンジの情景をイメージ。ブルンジの国旗を想起する配色とアフリカ工芸を感じる幾何学柄で産地アイデンティティを表現し、深みのあるグリーンと金色のアクセントで上質感を演出している。
200g以下のサイズについては「201g以上は価格訴求品の割合が多く、価格変動の影響でユーザーに選ばれる商品が変わりやすい傾向にあるのに対して、200g以下は価値訴求品の割合が多く、非常にロイヤリティが高い傾向にある」とみている。
今回、200g以下に向けて、「KEY DOORS+」VP(真空包装)シリーズから「コーヒー鑑定士監修ブルンジブレンド」を9月1日に新発葉する。
VPシリーズは昨年、主力アイテムのパッケージを刷新。200g以下の金額シェアは直近1年で拡大傾向にある。
「200g以下は、価値で買って下さる方が多く物凄く安定している。原料高騰などで売価が変動したとしても、最終的には元に戻るカテゴリとみている。当社のVPも良い流れでお客様がしっかりついて下さっている。新商品を投入しながら引き続き育成していく」と阿部祐美子マーケティング本部R&Dグループリーダーは意欲をのぞかせる。
