2027年国際園芸博覧会協会は9月15日、同博覧会の開催半年前記者発表会を東京・千代田区の大手町三井ホールで開催した。

会見には金子恭之国土交通大臣(当時)や鈴木憲和農林水産大臣(同)といったイベント関係者のほか、スペシャルサポーターが登壇。「2027年国際園芸博覧会(横浜グリーンエクスポ)」の見どころや期待、最新の取り組みについて語った。
鈴木氏は、農林水産省が掲げるモットーの一つとして「食と農」を挙げ「水田、畑を展示するほか、世界の食や園芸博ならではの食べ物などもあり、五感を使って食と農を楽しめる」と自信を見せた。
また、国土交通省と農林水産省が連携して出展する「日本政府苑」についても説明。伝統的食文化や生け花、初公開となる皇居大道庭園の盆栽のほか、「食と農の課題を解決する植物工場や陸上養殖を展示し、わが国が自然との調和の中で育んできた文化や技術を世界に発信するショーケースとする」とした。

スペシャルサポーターの榊原郁恵さんは、Farm&Food Villageエリアへの期待を語った。
13年続けている野菜づくりの経験から「普通に食べているものが当たり前ではない。実際に触れることで、ありがたさや感動を得て、感謝する気持ちになる」と、食と農のつながりを感じてほしいと述べた。実りの秋、食欲の秋にちなみ、おすすめの来場時期には9月を挙げた。
横浜グリーンエクスポは、日本で37年ぶりの実施となる最大規模の国際園芸博覧会。横浜市瀬谷区と旭区にまたがる旧上瀬谷通信施設を会場に、来年3月19日から9月26日までの192日間開催する。
