ハインツ日本は、冷凍食品「オレアイダ」ブランドでトレンドになっている“ギルティ食感”が楽しめる新商品「サクサククランチ」を9月上旬から発売。食べ応えある太めのポテトを厚めの衣で包み、やみつき感のある味付けで仕上げた。食感を重視した新カテゴリーを“衣系ポテト”と銘打ち、“極細カリカリ”の既存品「スーパークリスピー」との2品で冷凍ポテト市場を盛り上げる。
9月15日に発表会を開催。アンデルソン・カルネイロ社長は「日本のポテトは新たな成長ステージに入っている。冷凍フライドポテトの輸入量は過去37年間で3倍に拡大した。当社は日本で『オレアイダ』ブランドを40年以上前から販売し、国内冷凍ポテト市場でNo.1シェアの座にある。マーケットリーダーとして新たな価値や食シーンを創造していきたい」と話した。
開発背景はマーケティング&カテゴリー本部の花澤和巳氏が説明。「ポテトは食卓メニューに定着し、現在は第4次ブームと言われるが、そのキーワードは食感だ。SNSの浸透で消費者の食感に対する意識が高まった。当社調査でもフライドポテトに求める要素は、味付けや揚げたてを抑えて食感(衣や表面のカリカリ・サクサク感)が1位だった。直近は外食・内食の両方でみられるギルティグルメの盛り上がりも追い風」と語った。
そこで同社はカリカリ・サクサクとした食感、やみつきになる味付け、冷めても食感が続く特長のフライドポテトを“衣系ポテト”と再定義。日常の食卓で満足感や食べ応えを求める幅広い層や、クリスマスシーズンに向けたパーティー需要などに商機があるとみた。
新商品「サクサククランチ」は太めの9.7㎜(調理後)。厚みのある衣は食感が長持ちしやすい米粉を使用した。平均想定売価は税別306円。既存の「スーパークリスピー」は9月下旬から75g増量を数量限定で展開。極細5.7㎜(同)で、衣は薄めのカリカリ食感が特長。想定売価は通常品と同じ税別349円。
