酒税改正が2週間後に迫り、売場では駆け込み需要の獲得へ臨戦態勢が敷かれている。
10月から増税となる発泡酒・缶チューハイの需要増加に対応して、イオンスタイル品川シーサイドでは在庫を通常時の約2倍に拡大した。
イオンリテールでは今月に入り、これらのケース販売が前年同期比150%で推移。改正直前の週には約2倍の需要を見込んでいる。
「これまで単品で購入していたお客様がケース購入に切り替えたり、購入数量を増やす動きも。単に販売数が伸びているだけでなく、お客様の関心の高まりや買い方の変化が数字にも表れ始めている」(リカー商品部 加藤修一部長)。
おつまみや惣菜を一緒に購入する客が増えたことで、デリカコーナーの販売も好調だという。
売場では酒類のケースを山積みで陳列しているほか、新ジャンルのお得な2ケースパック、まとめ買い抽選会、そのままレジに運べるよう商品が詰め込まれたカート、「今がお得」をアピールする大量のPOPなどで購買意欲を喚起している。


