食肉卸大手のスターゼンでは、新たな物流拠点「スターゼン東扇島センター」(川崎市)を8月17日から稼働開始した。
主力としてきた東京物流センター(東京都品川区)の老朽化や近年の物流問題への対応から、拠点再編の一環として開設した。
延べ面積3万3600㎡、地上7階までを占める大型施設。冷凍・冷蔵商品の保管能力は公称2万7000tと従来の2.5倍に増強し、取扱商品の増加や需要変動への対応力を高めた。
今後は東扇島センターを物流ネットワークの中核に位置付け、保管・配送機能を最適化。輸入食肉を中心とした商品の一時保管庫として活用し、ここから全国の営業拠点や工場に配送する。効率改善による輸送負荷低減と物流品質の向上を図ることで、食品の安定供給を支える。
またセンター内に食品の流通加工機能を備えることで、保管から加工、出荷までを効率的に行うことを可能としている。

