味の素社は19日、目黒区の学童約30人を集め「氷みぞれつゆで学ぶ ひんやり自由研究教室」を開催した。「氷みぞれつゆ」は、冷凍庫に入れると手で揉みほぐせる程よい硬さに凍結し、そうめんにかけて食べると未体験の温度・食感が楽しめる麺用調味料。味の素にとって、猛暑が続く今夏の最大の期待商品であり、春先から様々なイベントを通して啓発活動を行ってきた。
今回の「ひんやり自由研究教室」は、夏休み中のこどもたちを対象に、猛暑で外遊びが制限され、室内遊び時間が増えることで過ごし方がマンネリ化する“マンネリ夏休み”を予測して企画。学校施設を活用した放課後の新たな居場所を運営する放課後NPOアフタースクールと連携して行った。

教室では「氷みぞれつゆ」を使ってそうめんを調理。味わいの特徴や独自技術である「みぞれ凍結製法」の説明では、子どもたちが興味を示すようクイズ形式で実施。子どもたちは手を挙げて元気よく答え、正解が発表されると教室は大きな歓声があがった。特に「みぞれ凍結製法」説明では、独自技術を使わないで冷凍庫に入れると、氷が一枚岩のように固まり、ほぐしづらくなることを図表を使って解説。氷を割りほぐしやすくシャリシャリとした食感を楽しめるのは、水分子を分散させ凍結する技術によることを強調した。
教室を終えて味の素コンシューマーフーズ事業部新領域グループの上丸茉莉花マネージャーは、「自由研究というテーマとマッチし、子どもたちにおいしく食べて、喜んでもらえてうれしかった」と語り、職員も「お友達と楽しそうに意見交換をしている姿を見て、外で遊ぶこととは違った一面がみられた」と笑顔を見せた。子どもたちからは「めんつゆを凍らせる発想が新しくてすごいと思った」「普通のめんつゆと違い新しい食べ方を経験ができた」などの感想を述べた。

