井村屋は7月1日の「井村屋あずきバーの日」を前に、6月26日、東京・日本橋のコレド室町テラスで「あずきバー祭り2026」の開催記念発表会を開いた。同日から全国4会場で「あずきバー」の無料サンプリングを実施し、「あずきバーの日」の認知拡大とブランド訴求を図った。
発表会で岩本康社長は、「日本では古くから毎月1日に小豆ご飯を食べ、その月の健康を願う風習がある。日本の良き文化を継承することも井村屋の使命」と説明。「1973年の発売以来、50年以上にわたり多くのお客様に支えられてきた。2025年度はシリーズ合計3億3500万本を販売することができた」と感謝を述べた。
さらに、6月に新工場「アイスファクトリー」が稼働したことに触れ、「年間生産能力は約4億本となる。量産だけでなく、新しい魅力や価値をあずきバーに加えられる工場にしていきたい。あずきバーの新しい挑戦にも期待していただきたい」と語った。
発表会には、2026年から「あずきバー」の新イメージキャラクターを務める俳優の玉木宏さんが浴衣姿で登場。「子どもの頃から親しんできた商品なので、イメージキャラクターを務めることができて感慨深い」とあいさつし、「日本の夏は本当に暑い。あずきバーを食べて心地よい気持ちで暑い夏を乗り切っていただければ」と呼びかけた。
また、「あずきバー」の魅力について「ぜんざいを食べているような小豆感をしっかり味わえる。少しずつ溶かしながら食べる楽しさもある」とコメント。岩本社長は「あずきバーは小豆、砂糖、食塩、水あめの4つの素材だけで作っているため自然な硬さが特徴。袋から出して少し置いてから食べると、よりおいしく味わえる」と紹介した。
発表会後には無料サンプリングを実施。会場は屋台風の装飾やヨーヨー釣り、的当てなど縁日をイメージした演出が施され、一時雨が降る場面もあったが、多くの来場者が列をつくり、あずきバーを受け取っていた。東京会場は翌27日も開催予定だったが、天候悪化が予想されたため中止となり、名古屋、大阪、福岡天神の3会場は予定通り開催された。


