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「シャンメリー」来年で発売80年 努力と連携で瓶飲料を盛り上げる中小企業

 シャンメリーやラムネを製造する中小企業団体は、業界の課題に対し連携して瓶飲料を盛り上げていく。

 全国シャンメリー協同組合は5月25日に都内で通常総会を開催し、引き続きシャンメリーの飲用機会増加に努めることを確認した。

全国シャンメリー協同組合の小原光一理事長
全国シャンメリー協同組合の小原光一理事長

 同組合の小原光一理事長は「シャンメリーはソフトシャンパンとして1947年に販売を開始し、今年で79年、来年で80年となる。少子化の影響が非常に大きく販売数量は厳しい状況が続いているものの、近年の15歳未満のお子さまの減少率の大きさと比べると、販売数量は維持できている傾向にある」と指摘。

 「これは組合会員の皆さま、企画委員の皆さま方の努力の賜物。この努力を毎年継続していきたい」と力を込めた。

 昨年は、クリスマスに向けたキャンペーンで小学生に人気のインフルエンサー・しなこさんを起用。今年はファミリー層に訴求する施策を計画している。

 児童養護施設へのシャンメリー贈呈事業は今年も継続する方針。25年は申込があった590施設にシャンメリーをプレゼントし多くの子どもたちからの感謝状が届いた。

 全国清涼飲料協同組合連合会(清協連)、全国清涼飲料工業組合連合会(清工連)も同日に通常総会を開催。

清協連・清工連の仲原孝志理事長
清協連・清工連の仲原孝志理事長

 総会後、囲み取材に応じた清協連・清工連の仲原孝志理事長は「昨今の物価高の中、原料や資材だけでなく物流費、設備投資のための費用等もコロナ禍前に比べて高騰している。共通の課題に対して、中小企業の組合ならではの連携を強化し、情報交換をして取り組んでいきたい」と語る。

 清協連・清工連は役員改選を行い、新理事に友桝飲料の友田諭代表取締役社長、寿屋清涼食品の松山典悦専務取締役が就任した。

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