中部地盤の酒食品卸・秋田屋は5月14日、名古屋マリオットアソシアホテルで「第25回 日本のお酒を味わう会」を開催した。
コロナ禍等の理由により20年から休止となっていたが、7年ぶりに復活を果たした。当日は清酒、焼酎、泡盛など100を超えるブースが出展し、約500種類のお酒やカクテルを提供。ステージでは津軽三味線の演奏や、HBAホテルバーテンダーによるカクテル実演なども行われ、約600人の来場者を楽しませた。
開会式で、秋田屋・浅野弘義社長は、日本酒や焼酎、泡盛の出荷数量減が続いている厳しい状況を伝えながらも、海外輸出は拡大しているとの話題を紹介。「まさに世界では日本のお酒が品質において素晴らしいという地位を確立してきているのではないか。本日はこの素晴らしいお酒を造っていただいている酒蔵さんと、ご来場のお客様がつながれる貴重な機会。この会が皆さま方にとって日本のお酒との新たな出会いとなり、その出会いが日本のお酒の未来につながる一日になることを心より祈念する」と語った。
続けて、浅野社長から広沢一郎名古屋市長に、「名古屋城天守閣寄附金」の目録が贈呈された。広沢市長は「秋田屋さまには本丸御殿、天守閣の木造復元を長くお支えいただいている。今年9月、10月にはアジア競技大会があるので、より多くの方に名古屋城に足をお運びいただきたい。日本酒はインバウンドの方々にも大変好評。世界に誇る日本のお酒を楽しんでもらえるかと思う」と述べ、乾杯の発声も行った。

会場では「コカ・コーラ×日本酒」や「カゴメ×宮﨑本店」といったコラボ企画も展開。「コカ・コーラ×日本酒」では「コカ・コーラ」「コカ・コーラ ゼロ」と日本酒(全6種)を、「カゴメ×宮﨑本店」ではカゴメ「午後のフルーツこれ1本」と「キンミヤ焼酎」を組み合わせたカクテルドリンクをそれぞれ提供し好評を博した。



