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昭和産業ベトナム ホーチミンで開業式典 「天ぷら粉」製造販売

 昭和産業はベトナムの100%子会社Showa Sangyo International Vietnam Co.,Ltd.(ベトナム・ホーチミン市/以下、昭和産業ベトナム)の開業を記念し、4月22日に同国・ホーチミン市のホテル日航サイゴンで開業披露式典を開催した。

 記念式典には昭和産業の塚越英行社長、昭和産業ベトナムの丸山眞爾会長、在ホーチミン日本国総領事館・古舘誠幾首席領事らが出席。当日は現地メディアや料理系インフルエンサーらを招いたメディアセッションも行われ、ベトナム市場向けに現地製造する天ぷら粉「SHOWA TEMPURA Batter Mix」を披露した。

 昭和産業ベトナムは、同社グループ初となる100%独資の海外子会社。経済成長が続くベトナム市場において、日本品質の製品展開を目指し4月にプレミックス新工場が竣工。ベトナム国内での販売・提案活動を一層強化するとともに、ASEANおよびグローバル市場での展開を加速させる。

ベトナム向けの天ぷら粉
ベトナム向けの天ぷら粉

 新製品の「SHOWA TEMPURA Batter Mix」は、日本国内で60年以上にわたって培ってきた粉体製造技術を生かし、ベトナム市場向けに開発した天ぷら粉。鮮やかな黄色味とサクサク・カリカリとした食感に仕上がるよう配合を最適化した。現地ニーズに応えた“日本品質”のプレミックスとして、現地の外食・業務用チャネルを中心に販売する。

 式典ではベトナムの現地メディアやインフルエンサーを前に、ホテル日航サイゴンの大山シェフによる調理デモンストレーションを実施。製品の品質と使いやすさ、揚げたての天ぷらのおいしさを伝えた。

 会場では昭和産業グループの製品ラインアップ(食用油、小麦粉、ホットケーキミックス、から揚げ粉、パスタなど)を展示。日本で親しみのある幅広い製品群を紹介した。

 同社グループでは今後、現地での開発力と日本で培ってきた技術・品質管理ノウハウを融合し、多様な食文化やニーズに対応した高付加価値製品の開発を推進。競争力ある供給体制の構築を進め、食品安全の確保や環境負荷低減、人材育成の取り組みを通じて、「地域社会と共生しながら持続可能な事業運営に努めていく」とした。

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