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井村屋の新業態「ラッセリア」 スイーツ3ブランド集結 併設カフェで出来たて提供も

中島伸子社長
中島伸子社長

 井村屋グループの井村屋フードサービス(三重県津市、中島伸子社長)は2月27日、新業態の「イムラヤ スイーツ マルシェ ラッセリア(以下ラッセリア)」を、地元・津市にオープンした。

 同社が手掛ける「アンナミラーズ」「ラ・メゾン・ジュヴォー」「菓子舗井村屋」の3つのブランドを集結した旗艦店として、各ブランドの主力商品を販売するほか、店内工房で作られた出来立てのスイーツやフードを併設のカフェスペースで提供する。自社ブランドの情報発信強化とともに、地域活性化への貢献も目指す。

 今回の新店舗は、「旅立ち」を意味する花言葉から「ラッセリア」と名づけた。「旅立ちのその先にある新しい出会いを大切に、多彩なお菓子を通じて新しい出会いを感じられる店を目指す」とする。ロゴマークの3つの花は、同社が手掛ける3つのブランドを表現している。

 店頭には、各ブランドの代表メニューが集結。「アンナミラーズ」の「ホームメイドパイ」は、定番の「アップルパイ」を軸に季節の素材を加えた5種ほどを用意。「ラ・メゾン・ジュヴォー」も、人気の「ミルフィーユ」を中心に洋生菓子を展開するほか、チョコレートや焼き菓子(約80種)を販売する。「菓子舗井村屋」は、「酒々まんじゅう芳醇菓」やどらやき、羊羹などを取り揃えた。

手作りスイーツを提供(㊨はシェフパティシエのルドヴィック・サヴァリ氏)
手作りスイーツを提供(㊨はシェフパティシエのルドヴィック・サヴァリ氏)

 イートインコーナーでは、これら和洋菓子のほか、ハンバーガーやパンケーキなどを提供する。

 店頭販売のほか、ECやギフトも展開。ギフトでは法人需要にも応えていく。

 オープンに先駆けて2月25日にはメディア内覧会を開催。中島社長は、「この地は、非常に歴史と文化の深い土地。若い人たちや海外の方たちには、食べ歩きをしながら津市の歴史を知っていただければと思う。近隣の皆さまと一緒になって、地域活性化の一翼を担えたらと考えている」と語った。

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